心理カウンセリング-大阪の心理カウンセラー/乾の本音ブログ

#心理カウンセリング #心理カウンセラー #大阪 #北浜

■目次

 

心理カウンセリング・大阪の心理カウンセラー

心理カウンセラー・乾の本音ブログ 第1回

ブログを書いてきた。

初回は何時だったのか、調べ返してみた。

2005年10月30日、大阪・天満橋にて「心理学教室TAC・アフロスの気まぐれ日記」として始まったようだ。

当時の在校生の方達に、やいのやいのと言われ、正直気乗りしないまま書き出したんだったと思いだした。

「先生のブログ、読んでラクになる人絶対居てはーるから。  僕らみたいに直接話せない人にも、先生の声、心理カウンセラーの考え方や想い届けてあげて下さい。  そしたら、大阪以外の人達も、きっと先生のブログ楽しみに待ってくれはーるはずです。」

熱く語られた。

ワープロも使えない心理カウンセラー

「ワープロも使いこなせない者が、パソコン、ホームページにブログなんて」と、拒否し続けた。

しかし、TACにパソコンを寄贈してくれた、今となっては恩人の頼みである。

とりあえず、始めてみるだけやで、とどうにか重い腰を上げたんだったなぁと、多少の少 感傷に感傷に浸る時間、持てた。

源氏名、アフロスとして出発した心理カウンセラー乾の日記、最終2018年2月16日で終わっている。

13年にわたり、283本書いていた。   多いのか、少ないのか分からないが、私にとっては「あぁ、そんなに書いていたんだ」と思っている。

そして、今

夏の終わりに自身の一部の棚卸し。

もっと実践的なもの、役に立つもの、今困っている方の ”気づき” になってくれるような物を書いていく方が、コロナ、コロナで不安に駆られている人の心に届くのではないか、日々のニュースを耳にし、目にし、感じた事である。

よし、これから、今からは、「心理カウンセラーとしてのブログ、カウンセリングに焦点を当てたブログ」に重きを課していこうと、逃げたい気持ちを同居させながら、今 文字を眺めている。

で、何を書けばよい?

で、で、、何を書こう、か、、。

心理カウンセラーとして、カウンセラーらしきメッセージとなるもの、、。

初回・・・、やはり これを取り上げよう。

《子育てに悩む母》

主訴: 小3男児

   ・ 最近 反抗が強く言う事を聞かない・約束を守らない

   ・ ゲームを止めさせたい

   ・ 夜9時には寝させたい

理由: ・ ゲームのし過ぎで脳に異常をきたすのではないか

   ・ 子供は早く寝るべき(体調管理の為にも)

希望: ・ 夜9時までに宿題・入浴・ゲームを終え、9時には寝てほしい

上記、今扱っている案件である。

母は、つくづく精神を消耗する仕事だと思う。

何が正解か、正しいか、絶対的に正しい答え、あるのかと模索し続ける日々が繰り返される。

母業の練習期間無く、いきなり問題を解かされる。

この流れ、行方は何処に向かうと、母の肩の荷 少しはラクになるのか。

それは、「心理カウンセラー・乾のブログ」、2回目に譲るとしよう。

TACカウンセリングルーム

大阪・北浜の心理カウンセラー乾  より

 

心理カウンセリング・大阪の心理カウンセラー

心理カウンセラー・乾の本音ブログ 第2回

第1回 心理カウンセラー・乾の本音ブログで、「子育てに悩む母」を取り上げ追っていく事にした。

小3男児・反抗、ゲームばかり、夜9時に寝させたい との訴えである。

続きをじっくり考えていきたい。

「何が」問題なのか、「何をどうする事」が解決になるのか。

彼女(母)が望めば望むほど、「お母さん、鬱陶しい!! うるさい!!」と言ってくる。

心理カウンセラーとして、彼女を見てきた。

母として

決して口うるさく支配的に物を言う人ではない。  長く小言を言い続ける人でもない。

「お母さんはこう思うけど○○はどうしたい?」と、判断を委ねる形をここ最近はとっている。

にも関らず、反抗され、いとも簡単に約束を破られる。

心理カウンセラーの耳で彼女の話を聴いてきた。

今回も、起こっている現象に対する伝え方、答え方に彼女のクセが出でいる。

掘り下げて聞いていく。

矛盾と向き合う

「その所、もう少し詳しく聞かせて。  どういう言い方をしはーったの?」

質問に対しての答え、まず説明から入る。 彼女の脳で回想されている場面を話してくれる事が多い。

質問に答えていない。

矛盾に対峙してもらおう。   心理カウンセラーとしての判断である。

「私が今何を聞いたか思い出せる?  言ってみて」

無言・沈黙が続く。

心理カウンセラーとしても、試されている時間である。

一言、ここで何かを言うと話は進む。  瞬間彼女はラクになる。

しかし、新たな沈黙はすぐにやって来る。

彼女自身が答えを見いだせないまま次に進む事は、”同じ事の繰り返し”という苗木を成長させるだけにすぎない。

が、長過ぎる沈黙に今の彼女が耐えられそうもないと判断した時は、言葉を添える事にしている。

「心の崩壊」は避けなければならない。

ようよう、重い口を開いてくれる。

「すみません、覚えていません。 どう話そう、その事ばかり考えていました」

例えば

具体的に表記してみよう。 例を作ってみる。

心理カウンセラー・乾: 「お昼ご飯は作って出かけたの?」

彼女: 「作る予定だったんですけど、他の事をしていたら時間なくなってしまって、子供  にお昼何か買ってそれ食べる?って聞いたら、それでいいって言ってくれたんです。」

質問に対する答えが、こういう形である事が多い。

作った 作っていない、のどちらかでしかない答えに状況説明で答えてくる。

それは、彼女だけではなく、多くのクライエントの方達がそうである。

心理カウンセラーになる前の私もそうであった。

ある女性心理カウンセラーに、「質問に答えて下さい。 説明を今訊いていません」ビシッと言われた。 余計な事を言っている。

何故 ズレるのか

何故、ズレた答えを言ってしまうのか。

過去の症例、自身のカウンセリング経験を洗い直し気がついた。

“自分を守ろうとしている時” 

その答えが、自分に都合の悪い時、評価が下がるのではないか、ダメだと思われないか、そのような時に聞かれた事の答えになっていない返答をしているのだと。

彼女が息子に聞いた事

「9時までは何をやってもいいし、ゲームも好きなだけしたらいいけど、9時過ぎたら寝てほしいと思っているけど、○○はどう思う? どうしたい?」  

息子、「うん、そうする」

おいおい、それは誘導だろ。 彼の自由意志、尊重するんじゃなかったのか?

「自由にしていい」の、彼女の自由は、塀の中でなら何をしてもいい、塀の外は許さない、という限定付きのもの。 それは、自由なのか、自由とはどういうことなのか、時間をかけて話し合う。

限定付きの中で、行動してくれる事は、彼女にとって都合の良い事、彼女の安心感を満たすだけだったのだと気づかれたようだ。

気づかれ「あぁ、そうだったんだ」と思われたら すぐ行動に移されるのが彼女のステキな所である。

今、息子は10時〜10時半位まで起きてゲームを楽しんでいる。

寝なさいと言われない、その開放感を楽しんでいる。

ただ、夜自由な分、朝は何があっても起きる時間を決め、守るならば、夜遅くまで起きていてもいい、という歩み寄り、合意のもとである。

眠いだろうが、決めた事、息子は 今のところ起きているようである。

「責任をとる、約束は守る」何故、彼女はそこに固執するのか。

それは、「社会に適応する能力を身につけて欲しい」から来ていた。

いずれ、社会に出、社会人として生活するうえで人との関係性が重要になってくる。

その時に重要なもの、信用ではないかと。

自分の言った事とやっている事が一致していて信用は得られる、その練習を今から積んで欲しい。

故に朝だけは夜どれだけ遅くなっても、起きるという行動習慣の訓練の場として使えると。

しかし、まだ11時を過ぎると、不安になり、もういい加減寝てくれてもという気持ちも同居されているようだが。

息子の問題を通して、彼女自身が意識されていない領域、一般的には 「常識」と言われているもの、彼女の矛盾に対峙する事にもなった。

息子は、すぐに約束を破るかもしれない、口は達者で言い負かしてくるかもしれない。

その時に揺らぐ事に時間を割くのではなく、今、この環境で何が出来るのか、使える資源は何があるのか、そして、その答えは常識に囚われていないか、それらを考え抜く事が今後の彼女の課題になるのかもしれない。

【あくまでも】

これは、心理カウンセラー・乾としてのカウンセリングの進め方である。

カウンセリングに「正解」というものがあるのか、今もって分からない若輩者ではあるが、心理カウンセラーとして、願う事、それは「今よりラクになってもらいたい」

そこは、今後も変わらず焦点を当てていく事であろう。

その為にも、私自身、常識に囚われていないか、無意識に 当たり前 という言葉に操られていないか、俯瞰して観る自分を育てたくある。

次回の 心理カウンセラー・乾の本音ブログ も楽しみにして頂ければ とても嬉しいと、本音を呟き第2回、〆させて頂く事にしよう。

TACカウンセリングルーム

大阪・北浜の心理カウンセラー乾 より

 

心理カウンセリング・大阪の心理カウンセラー

心理カウンセラー・乾の本音ブログ 第3回

[心理カウンセラーの選び方]

何を書こうか、タイトルだけは決まっていた。  しかし、なかなかまとまらず、書きたい気持ちだけが走馬灯のようにグルグル回っていた。

心理カウンセラー、どうやって選べばいいのか、選ぶ基準は?、、、。

原点に戻り、調べなおしてみた。  

(要注意 心理カウンセラー)

① 解釈型・・・過去に原因があると決めつけ、過去の出来事に拘り解釈ばかりする

② 万能勘違い型・・・自分が全て治せると信じ込んでいる

③ 医者敵対視型

④ 人格に問題あり型・・・自己愛強く、言う事を聞かない相手に対してヒステリィックになる 問題をこじらせてしまう事が多い

⑤ お坊ちゃま・お嬢ちゃま型・・・人生経験浅く、苦労知らず

⑥ テスター型・・・心理テストが大好きで、その結果でしか判断しない

⑦ 文献学者型・・・学問的な事にうるさい

          博学であるが、適切な治療が出来ない事もある

⑧ 密着型・・・決まった場所でしか行わず、融通が利かない

⑨ テクニック型・・・自分の技法を一番だと信じ、それしか対応しない

⑩ 熱血型・・・熱心過ぎて、クライエント(相談者)が追い込まれてしまう事あり

うーん、確かに。  自身も心理カウンセラーにかかる時、そのどれもが嫌だなぁと納得出来る。  これ、30年以上前の資料であるが、今も頷ける。

当時、心理カウンセラーなるもの、さほど種類多くなかった。

時、令和に代わり、「心理カウンセラー」検索してみると、もうびっくりする位多い。

大阪市だけでも、百人は有にいるんじゃないだろうか。

スピリチュアル・ヒーラー・リィーデイング・○○セラピスト・そこに音楽や占いも足されたりしている。  ハァ〜とため息の世界。  

どれを、誰を選べばいいのか、探すだけで心理エネルギー消耗してしまいそうである。

私の頼りない経験上、②番、⑨番の方、多く出会ったように思う。

成功事例として自慢話や、自分の仕事の事ばかり話されていた。 そう、嬉々として語られ聞いている方は食傷気味になる。

駆け出しの頃の自分を見ているようである。  きっと引かれていたんだろうな。

心理カウンセラーのホームページ、今や百花繚乱、多い事、多い事。

[心理カウンセラーの選び方]

選ぶ目安となるもの、

・ 相談者の体験談、感想

・ 心理カウンセラーの年数、経歴

・ 心理カウンセラーの自己紹介、どんな相談内容に強いのか、自信があるのか  等、

自分が、経験したから この仕事を選んだ、なので これからは同じ事で苦しんでいる方の力になりたい、そういう方が多い。

鬱であった、親から虐待を受けていた、引きこもりだった、結婚、離婚で苦しんだ、自分に自信がない、生きていると大小あれど、しんどい事だらけである。  乗り越えてきた体験談を載せている方も多い。  検索者は、そこに共感する部分大いにあるだろう。

同じ事で悩み、乗り越えられた心理カウンセラーなら、今の自分の気持ち、きっとわかってくれるだろうと。

「大袈裟に書いてある所は信用せーへん方がいいな」

知人のゲシュタルト療法(心理療法)の専門家の意見である。

今は、その意見がよく分かるが、全くの素人の状態時、何が大袈裟なのか判断しようがない。

むしろ、大袈裟に書かれている方が、力のある心理カウンセラーだと思ってしまいやすい。

体験談など、魔法の言葉である。

心理カウンセラーの動画

動画、SNS?

私は文明に弱いので、よく分からないが、今 簡単に動画で心理カウンセラーを見る事が出来る。 それぞれの持ち味や考え方、カウンセリング事例など発信されている。

そのあたりから、判断してね、と伝えるしかない。

自分に合う心理カウンセラーが、他の人に合うとも限らない。

私が、今相談をするとしたら、、

やはり、電話での問い合わせだな。

メールで受け付けているところも多いが、声の感じや、話をどんな風に聞いてくれるか、事務的に説明が始まるのか、直感に頼りたく思う。

それで、リモートとかではなく、対面で心理カウンセリングを受けたいと思う。

ちょっとの勇気や、面倒くささはあるが。

まずは、電話での問い合わせからだろうか。

やはり。 

因みに、TACカウンセリングルームを選んで頂いた方に、

「なぜ、TACカウンセリングルームを選んで頂いたんですか?」

と、尋ねると、「近かったから」 という答えが一番多い。

確かに。

心が弱っている時、疲れ切っている時、人波・都会の喧騒は心をより消耗させてしまう。

そんな時、近いのが一番ラクである。

大阪市の北浜。

すぐ近くに中之島公園がある。

都会の真ん中ではあるが、両側に川が流れており、腰かけ水面を眺めているだけでも心がほんの少し、ラクになる。

そんな所に、TACカウンセリングルームはある。

そろそろ夜が明ける。

今日も私は、大阪、北浜で少しでも、心がラクになってもらえたらときを引き締めていく事になる。

TACカウンセリングルーム

大阪・北浜の心理カウンセラー乾 より

 

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心理カウンセラー・乾の本音ブログ 第4回

【死んでしまいたいほど辛い貴女へ】

もう、疲れ切ってしまった。

何もいい事がなかった。

誰にも必要とされていない。 誰も自分の存在に気づいていない。

もう、いい。

もう、生きるのに疲れ過ぎた。

最後のともし火、かろうじて消さず、今日一日ボロボロになった心。

それでも何とか家に辿り着き、今 泣き崩れている人、いるだろう。

泣く気力さえない程憔悴しきっている人もいるだろう。

何が貴女をそこまで追い詰めたのか、何が貴女をそんなに苦しめているのか私などに分かる由もない。

が、もしお一人でも、今この瞬間、この文字を目にして頂いているのなら、私ごときの心理カウンセラーのダラダラ想いに、ほんの少し付き合って頂ければと強く祈る気持ちで書かせてもらう。

で、何を書く?

本気で訴えるほどの何かをお前は持っているのか。 そんなものがあるのか。 自問しいている。

しかし、何か分からないまま、「何か」を書きたい気持ちになっている。

心理カウンセラーとして

多少なりとも相談を受けてきた。 心を痛めている人達の魂の声を、叫びを聴いてきた。

ならば、心理カウンセラーとして何かを書きたいのか。

いや、心理カウンセラーなど何も特別なものではない。

特別でも何でもない心理カウンセラーの巷に多々ある本を読んだとて、「何を分かったような事を」と思う程度である。

かつての自分がそうだった。

どうしようもなく しんどくハラが立って、ハラが立って何かをぶち壊してしまいたくて仕方なかった。

「何でこんなにしんどい想い せなアカンねん」

「何でこんな想いして生きなアカンねん」

生きてる自分に怒りを向け世間を憎み、それでも死ぬ勇気さえない自分が惨めで仕方なく、また自分にハラを立てる、そういう変化なき時間の中で生きていた。

流れ弾に当たって死ねればと、受け身的自殺を望んでいた。

死ねたらどんなにラクか。  「死」に憧れめいたものを感じながら根性なしの自分には自殺など畏れ多く、命を絶った勇者に淡い尊敬を抱いていた。

楽しいと感じる事もなく、感情もマヒしていたその頃、

「何があったか知らんけど、かわいそうな子やな」

「人を信じていない目をしてる、上部だけの笑いや」

真正面から直球を投げられた。  うっ、痛い、見抜かれた。

しかし、それが分ったこの人は、もっと凄いものを背負ってきたのだろう。

故に、同じ質だと簡単に見抜いたのだろう。

同じ頃 心理学を始めた

心理カウンセラー養成講座。 そこで分かった。

私が欲しかったものは「心理カウンセリングそのもの」だったのだと。

心のカラクリ、少し分かるだけでも何かが剝がれていく軽さがあった。 気持ちが少しラクになっていった。

「知らない」事がいかに残酷さをもたらす事につながるか、勿体ない生き方をしている事になるのか。

あれから30年以上の時が経ち、生意気ながら、心理カウンセラーを名乗っている。

心理カウンセラーの自分が

どれだけの役に立てているのか、年月が経つほど、「これでいいのか、これ以上のものはもうないのか」考えている時間が多くなっている。

昨年、今年とコロナに振り回され自粛・行動制限・旅行中止、大型施・娯楽施設の開催見送り。 飲食店、時間制限・閉店・アルコール、宴会中止。

不安を煽る報道。

出会いがない、触れ合いがない、コミュニケーションがとれない。

不安で仕方ない。  自殺が多いと聞く。

誰ともつながっていない

自分の存在に誰も気づいていない。

死にゆく寸前の心、冷え切って何にも心が動かなくなってしまっているかもしれない。

人間関係に傷つき、ボロボロにっている。 そんな方の相談が多い。

孤独を感じ、痛みを抱え、いい事がなかった、いい出会いがなかった、と。

しかし、と思う、このところ、かなり強く思う。

「出会い」の対象は人でないとダメなのか、人以外のものに「出会い」を求められないものなのか。

人以外のものを探し、それに辿り着くまでの作業をしてみてもいいのではないかと。

行き着いた自分に、今一度、全エネルギーをぶち込んでもいいのではないかと。

私は今思う

首を吊る・飛び降りる・薬を飲む・飛び込む・手首を切る

その前に、最後に口にしたもの、内臓に入れたもの、それが生まれた所を探し出しに行ってもらいたい。

最後に飲み込んだもの。

それは、紛れもなく命を維持させるための消化活動を行っている。

貴女の想いがどうであろうと、生きるための活動を貴女の体内で行っている。

最後ぐらい、その矛盾の原点の旅に出てもいいんじゃないか。

感情と臓器の矛盾。

これ程 見事ともいえる不一致の現象、放っておくのは勿体なくないか。

願わくば、それが農産物であってほしい。

「米」であってもらいたい。

最後に口に入れた米に出会う旅を、人生の最後の体験として加えてもらいたい。

生産者を調べ、その人に逢いに行ってもらいたい。

「人生の最後に口にした物が、ここで作られたお米だったんです。 そのお米が生まれた所に会いたくなって来ました」と、生産者の方に告げてもらいたい。

なんや、なんや、この人!! 何言い出すんや

ビックリされるだろう。 気持ち悪がられるかもしれない。

そもそも、「死んでしまいたい」その情念事態、通常の心ではないのだから、どう思われようといいではないか。

そこを気にする位なら、まだ人を気にかけている「ゆとり」ある自分にも気づけるんじゃないか。

最後療法

私が米の生産者なら、今この瞬間まで出会う事の無かった見ず知らずの人、おそらく一生出会う事もなかったであろう、その人が最後に選んでくれた、食べてくれたのが自分が作った米、その事実に言葉になんか出来ない、ならないほどの何かをもらうだろう。

確実に自分の感情を揺さぶられるだろう。

そして言うだろう。

「おにぎり、食べていかへん?」

それから逝っても決して遅くはないと思うのだが。

「最後療法」として

TACカウンセリングルーム

大阪・北浜の心理カウンセラー乾 より

 

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心理カウンセラー・乾の本音ブログ 第5回

カウンセリング症例

クライエント・・・40代女性 既婚 パート勤務  夫 子供2人(高校生、小学生)

主訴・・・・借金苦 (計93万)

希望・・・・毎月の返済が苦しく何とかしたい  借金から来る心身疲労からラクになりたい

主訴に対して・・無料弁護士に債務整理依頼

        (以前 友人がそれで借金問題を解決した話を思い出して)

感情・・・・ブラックリストに乗るという現実にショックを受ける

      情けなさ・惨めさ・何でこんな風になってしまったのか、という悔い

弁護士との話し合い・・① 一か月1.7万円を3か月貯め、貯まった時点で頭金として返済

           ② 以降、毎月1.7万円を5年にわたり完済する

この時点で、心理カウンセラー・乾 に報告があった。

借金?  それはないやろ?  何で?

一度行った借金整理

お金に関しては整理できていたはず。

2016年、月末の赤字を埋めるのに毎月しんどくて仕方ない、と

打ち明けられ、授業より今それを解決する方が大事やろと、家計簿チェック開始した。

ところが、家計簿つけても続かない。

故に何にどれ位支払っているのか詳細がつかめない。早い話が丼勘定。

家計簿つけた方が良いのは本人、十分わかっている。それが続かない自分に嫌気がさし落ち込んでいる。

何故続かないのか、続けるためにはどうしたら良いのか。

落ち込む感情に支配されている無駄な時間を、生産性上げる時間にするための方法を考えてみる。

続かない理由

私自身も当てはまるが、続かない事は「面白くない・面倒くさい」これに尽きる事が多い。

好きな事は、ほっておていも何時間でもやっている。

面白くもないものを義務化し「嫌だ」という本音に無理やり蓋をする。

蓋をされた感情は中で腐敗し、ガスが溜まりある日爆発する。

あー、面倒くさい、明日まとめてやるか。

明日、明日で途中放棄。

それを「面白い」という考えに変えるには。

そうか、彼女の知的好奇心をくすぐればいいんだ!!

彼女は学ぶ事が好きである。 知らない事を新しく知った。 勉強としての学びが好きである。

攻めの家計簿作戦

よし、攻めの家計簿で行くか。

一般的な家計簿は、前もって全部印刷されており数字を書いていくだけ、ただの単純作業に過ぎない。受け身、あまり深く考える事はない。 「やった感」がない。

簿記、やな。

よし、簿記しよ。

振替伝票に記載し、簡易貸借対照表まで。

簿記、初体験の彼女に、借方・貸方・勘定科目などの説明。

心理学教室が一変、簿記教室に。一週間ごとに収支チェック。

これはな何になりますか?  とのやり取りが一か月ほど続く。

もう一度書かせて頂こう。 TACは心理学が専門である。 この後、論文を教える形なにって行くとは私もこの時点で想像もしていなかった。

保険、多くない?    学資保険です。  まだ、3才やろ、今いる?

保険の人に、今から組んでおかないとと言われて。

あぁ、自分も含めてであるが、「無知」による経済損失。 知らない、という事がいかにムダ金に繋がっているのか。

知人の保険屋さんを紹介。 最低限要る物を残し後は整理してもらい、かなり無駄な出費を削減出来た。数字嫌いな彼女、生まれて初めて数字を楽しいと思えるようになりました、と伝えてくれた。

パートも時間延長し、少しでも収入を増やす方向に進んでいった。

一応は、収まりをつけた。

で、今

返しきれない借金の心理負担

今、目の前に負担を抱えている彼女がいる。

弁護士に依頼したとはいえ、ラクでない、負担が大き過ぎる返済計画。 しかし、弁護士さんが決めてくれた事。 それが一番いい方法だと彼女は信じている。

心理カウンセラーとして、出来る事、、。 情報整理から開始した。

① 弁護士さんに、もう返事はした?

② 他にもう考えられる方法はないの?

③ 毎月1.7万円、それは確実にゆとりをもって貯められる額なの?

④ ご両親に借金申し出てみよう、100万円、何も言わずに貸して欲しい、必ず返すからと。

⑤ 後、水面下での借金を減らすやり方も、こんな方法もあるよとアドバイス。

  それは用いないに越した事はない、当然の事ながら。

これらを1つ1つ確認していく中で、解約出来る資産がある事が発覚。

よっしゃ、すぐに解約しよ。  それを頭金に加える事で、月々1.3万円程になる。 それだったら、生活に影響ない範囲で返していけると。

借金、母親に断られた。

「力になりたいけど、生活で一杯、こんな情けないねー。何かいい方法はないか、一緒に考えないとね」

娘が生まれて初めてした借金の依頼。 初めての大きな我儘・心配事。

それにさえ、応えられない状況ってどんなんなんだと。

夫婦2人、お金を使う事もそんなにない日常で、何故貯められなかったのか。

その緩やかな金銭感覚の親の元で育ったのなら、考え方に甘いものを持ち続けけているのは、ある意味当然なのかもしれない。

因みに、母、相談してから、1か月ほどたつが、何の連絡もない。

一緒に考えるといった言葉は、何処へ行ったのか。

そういう親に育てられたんだと、娘は今現実に直面し、自分はそうならならいようにと、反面教師として戒めにしている。

心理カウンセラーとして伝えたい事

今回、心理カウンセラーとしして、強く彼女に言った事は、

「弁護士の言いなりになってはいけない」

「弁護士は、こっちが使う側に回らないと一般的な解決法しか持って来ない」

「あいつ等は、金の無い者から金を巻き上げよるねん、それで先生、先生言われてええ思いしとるねん」

「今回は、これで行くから、その通り進めてくれ、と押し通さなアカンねん。 弁護士に使われてたらアカンねん、こっちが使わなアカンねん」

その昔、私に金融のイロハを教えてくれたN氏の言葉である。

もう、40年ほど前の言葉であるが、今尚錆びず、いや、こんな不安な時代だからこそ光り輝いている。 今の私にとっては。

それを彼女に伝えたら、びっくりしていた。

ただ、弁護士に、今回これで行って欲しいという限りは、そこに至るまで周到に考え勝った先の事を同時に行動に移している、という回転の速さも持ち合わせていた。

思考に無駄のない男だった。

が、Nは言葉遣いが宜しくなかった。  ヤカラ丸出し。

エリート街道を歩んで来たお品の良い先生方には、かなり嫌われていた。 言葉は選ばないと。

おっと、これは自分への戒めか。

Nの話、彼女はびっくりして聞いていた。

弁護士さんに、依頼する時は、まず、自分が答えを持っていないとダメな事、1.7万円にしても、貴方の精神的負担、どこまで考えてくれてる?  その事で、一杯一杯で毎月足りなかったらと、その時のストレスとか、5年は長いからね。

ゆとりのない金策は、自己崩壊につながりかねないし、イライラで夫や子供に八つ当たりしてしまう可能性も、ない事はないやろ。

彼女の口癖は

「考えてみます」

何百回と聞いてきただろう。 「考える」という事が、どういう事なのか。

考えると言った言葉に、もう半分ラクになっている、そんな傾向すら感じ取れる。

考えるとは、どういう事か。

自分を変えたい

自分を変えたい、と彼女は言う。

自分を変えるには、これまでの自分を殺す事。 影形なく、全部消滅させる事。

変わりたい、と望みながら、手放さないのも人間。

都合の良いように、自分を残しながら、都合よく変わりたい、そんなんで変わるわけがない。

まぁ、しゃーないか。  それでも生きて行けているんだから。

多少のしんどさを「安定」という言葉に置き換えられている間は。

TACカウンセリングルーム

大阪・北浜の心理カウンセラー乾 より

 

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心理カウンセラー・乾の本音ブログ 第6回

【女40代☆分かれ道】

二種類の女がいる。

40代半ばあたりから、それは 「見た目」の違いとして現れ出す。  「差」が目に見えてくる。

心理カウンセラーとして、色々な女達を見てきた。

日々パートに追われ、家庭中心の生活。 自分の事は後回しになる事が多い。

彼女達の想いの一番は子供であり、子供の未来(成績)であり、「今夜 何にしよ(ご飯)」の現実に ほぼ決まった時間を割いている。

夫の話はあまり聞かない、出てこない。

「あぁ、あんなん眼中にないわ」ハッキリ口にした女性もいた。

時間給で収入を稼ぎ出し、生活費を1分単位で計算している。

片や「フリーランス」と呼ばれる女達。

華やかで、化粧が上手い。

ネイルも行き届き、颯爽とした姿勢で「笑顔」を貼り付け交流会やセミナーに登場して来る。

なかなかキラキラしている。

50代にもなると、双方の特性がしっかり見た目に染みついてくる。

2種類の女

「疲れと生活感」という名の化粧品を塗っている女達。

「どう?  私を見て」と自身が広告塔になり、集客と情報集めにエネルギッシュな女達。

もちろん、これに属さない3群の女達もいる。

手に職を持っている、技術屋・看護師・教師・ライター・自営業・水商売・風俗・専業主婦等。

しかし、今私が焦点を当てたいのは、記した2種類の女達である。

パートとフリーランス。

さて、どちらの女達の人生を追ってみようか。

よし、「日々 追われる女達」について

呟いていく事にしよう。

ぼちぼち、ユルユルと。

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大阪・北浜の心理カウンセラー乾 より

 

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心理カウンセラー・乾の本音ブログ 第7回

心理カウンセラー・乾、窓の外に広がる青い空を見上げ、しみじみ思う。

人の心も、こうあって欲しいなぁ、と。 もちろん、激天候があるからこその青空の美しさに魅入られるのだが。

青空のはずなのに、勝手に雨風・雷を作り出して、人のせいにして自分の正当性や安定を保っている人々のいかに多い事か。

人って、不器用だなぁと自身を含め、つくづく思う。

さて、前回よりかなり時間が経ってしまったが、続きなるものを。

何かに焦っている、追われている。

子育てを中心に家事に追われ、自身の時間や欲求を後回しにしている。

その女達の楽しみはどこにあるのだろう。

パート先、気の合う一人、二人と仕事の不満や嫌いな者の陰口、批判を言い合いしている時の彼女達の表情は、怒りや笑い、同調、煽り等 豊かな人生劇場そのものである。

各自、腹立つものを吐き出しスッキリして帰る。 手っ取り早いストレス解消である。

その中の良さもすぐに覆されたりする。

「気ぃつけや、あの人貴女の事をこんな風に言うてんで」  その一言が一瞬で薄っぺらい仲の良さを割き、「嫌い」に変えさせる。

この女達が日頃生息している場所、「現場」と呼ばれる所に多い。

スーパー・工場(仕分け・組み立て・リネン洗い・弁当詰め他)

ホテルのメイク・調理場での作業・ビル、学校、病院などの清掃業。

深夜から早朝にかけての工場作業。 現場も多種多様である。

これらの女達、おおよそ色気とは縁がない。通勤時の装いはキメているが、中身はおばちゃん、いや、オバハン、強き母である。  もちろん例外もいるが。

肉体労働の割には地味な作業が繰り返される。 一旦覚えてしまえば単調な日々、持続体力が要求される。 淡々と作業をこなす事に集中する。

「作業」である。

「仕事」ではなく、「作業」である。

使い手側の本音、

「優秀なロボットが欲しい、そこに感情なんかいらん。」

ポロっと出た現場責任者の声。

常日頃、「来てもらうだけで十分。身体に気をつけて、病気しないように。」

その言葉の裏には、「サッサと仕事こなして帰れ、シフトに穴あけるな」が

隠されていた。

「ロボットは文句言わない。人間は文句ばっかりや」と。

確かに使う側からしたら、そこ大切な部分であろう。

全体を考えての文句ではなく、自己中心の訴えが殆どであり、代替案もない。

だから、パートなのだろう。 起業を始める能力に達していない。 そこから脱し切れず、文句を言い続け時給×労働分の賃金を貰う。 自己都合で休まぬ限り、安定した時給分は得られる。

ラク、と言えばラクである。

そういう女達を見ていて思う。

「自分らしさ」とは

・ 自分らしさ、とは

・ かけがえのない人生、とは

・ 自分の存在意義、とは

「そんな面倒くさい事、いちいち考えてられへん」

「ヒマやね」 言われた事がある。

文句を言いながら、日本の制度にしっかり従っていく。

日本にとっては、都合の良い国民何だろうと思う。

搾取するにもってこいの国民性何だろうと思う。

しかし、母親業をパートでこなす女達は、日々の生活が大事。

毎日食べていけ、子供を大学に行かせ、就職までもっていければいい。

そこに到達点を置き、義務化された時間を送っている者達は、それをこなしている自分に「今日も頑張った」と満足させようとしているのかもしれない。

生活感たっぷりの顔を表に晒しながら。

目の下のクマ、疲れ切った表情の自分にウンザリし、もうイヤや、こんなの、と思った者達は資格取得や自分探しという形で脱していくのかもしれない。

次回は、それらの女達を見ていく事にしようかと思う。

その、次回、、いつになるのか分からないが。

TACカウンセリングルーム

大阪・北浜の心理カウンセラー 乾より



  

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それは大阪北浜・心理バー。で、どうしたん?

“雨” になったんだろう。 エアコン除湿にしていても”雨”はその存在を確実に届けてくる。

扉は 「彼」にとっては内と外を仕切るに至らない。

扉を眺めていると、豊かな髪をふっくらした指先ですくい上げながら、ドアチャイムの音と共にSが入って来た。

“雨” の続きを読む

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